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トライアンフ
評価:
The Jacksons
Epic/Legacy

 
 ジャクソンズはジャクソン5と違う。
ベイスターズとホエールズくらい違う。
名門モータウンからエピックに移籍し、三男ジャーメインに代わって六男ランディが加入。
セルフ・プロデュースの楽曲も大幅に増えた。
なのにごっちゃにされるのは如何なものか。
いいの?

アルバム「トライアンフ」は収録曲9曲全てがジャクソン兄弟のセルフ・プロデュースによるもの。
とりわけ「Thriller」で世間を圧巻する前の、若きマイケル・ジャクソンの才能がキラリと光っている。
5曲目に収録されている「This Place Hotel」は、マイケルが作詞作曲したもの。
ややロックテイストのファンク。
マイケルはアルバム「Thriller」制作時に、「Beat It」のような
ブラック・ミュージックというジャンルを超越した楽曲を作っているが
この曲にも、マイケルのそういった音楽的趣向が感じられる。

「Thriller」は文句無しに名盤だし、ジャンルを超越するというマイケルの目論見は大いに成功したが
個人的には「Off The Wall」のような、ソウルを歌うマイケルの方が好みである。
好み?というか、単に私がソウル好きなだけなのだが。
なので、このアルバムは「私が好きなマイケル」が聞けて大変素晴らしい!
ファンキーでソウルフル。でも、あまりクドくない。


この頃のマイケルは「俺が頂点に立ってやんよ」という野望と
「モータウンに一泡吹かせてやらあ」という復讐心にメラメラ燃えてた時期ですかね。
若くてエネルギッシュ!
ところでジャケットのランディとマイケルはよく似ている。
マイケルとマーロンは1歳差なのに、あまり似てないような。


「This Place Hotel」in BAD tour
http://www.youtube.com/watch?v=D92F25QkV7k
音楽 | 14:50 | - | -
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
JUGEMテーマ:映画




『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』


日本 2003年
監督;手塚昌明
脚本;横谷昌宏,手塚昌明
出演;金子昇,吉岡美穂,小泉博,中尾彬,長澤まさみ


<作品紹介>
かつてインファント島を調査しモスラの日本襲撃の際に活躍した中條信一の元に小美人が現れた。彼女たちは死んだ生物に人間が手を加えてはならないとして3式機龍を海に帰すよう勧告、その代わりにモスラが命をかけてゴジラを食い止めることを約束する。しかし、その場に居合わせた信一の甥・義人にとって、それは受け入れられない要請だった。なぜなら彼は機龍の整備士だったのである。

信一が旧友でもある五十嵐首相に直接この件を請願に行ったことから、事態は問題化することになる。政府にとって機龍はゴジラ対策の要であり、モスラは先般日本を襲撃した敵にほかならないからだ。政府はこの請願を拒否し、先の対ゴジラ戦で大きく損傷した機龍の整備を急がせるのだった。

そしてついにゴジラが東京に上陸。その予想進路は機龍のドックがある八王子の特生自衛隊駐屯地。政府は1年前に対ゴジラ戦で破壊し尽され、開発途中の品川地区で迎撃することを決定。

一方、信一の孫・瞬はモスラを呼び寄せるため学校の校庭にインファントの紋章を描いていた。ゴジラが品川埠頭の防衛ラインを突破したその時、どこからともなくモスラが飛来、ゴジラと激突する。

しかし、五十嵐は機龍の出撃を待機させるも、モスラはゴジラの攻撃に傷ついていく……。その姿を見た五十嵐は機龍の出撃を決意。首都・東京を舞台に、決戦の火蓋が切られた。


<感想>
あんまりな出来だった前作に比べると、ちゃんとした作品になっている。
自衛隊全面協力のもと、本物の戦闘機を使用した迫力ある戦闘シーンと
それにマッチする程度のCGの組み合わせが素晴らしい。
無理しすぎない程度のCGでいいよ、本当に。

怪獣映画で大事なのは、怪獣登場シーンと人間ドラマパートのバランスだが
今作は90分という短い上映時間ながら、
そこを無難に仕上げたという印象を受ける。
なにしろ短い。前作はその影響で破綻した部分も見られたので
この進歩具合はファンとして嬉しい。

「怪獣映画の文脈」というのがあるが
年季の入ったファンならそこをしっかり押さえた作品には
合格点を与えたくなるもの。
ええ、この作品は合格です。
人類自らの過失でゴジラを生み出し、
あまつさえオキシジェンデストロイアーで葬り去り
今度はその骨を使い機龍という対ゴジラ兵器を作る、
という人類の愚かさを痛烈に批判した設定や、あの意味深なラストなど…
「やっぱりこれだよねー」と満足できる内容でした。

だが、小ざっぱりしすぎだなーという印象も否めない。
お約束を丁寧に押さえてはいるけれど、目新しさはない。
なんせ超長寿シリーズなので、やることやり尽くしたということなんだろうか。
シリーズを締めくくる最後の作品「FINAL WARS」がぶっとび過ぎなのが
かえって丁度良かったんだろうなと、今なら思える。

ゴジラシリーズは一旦終わった訳だけど
ハム太郎との同時上映になるわ、観客動員数が落ち込むわ、
時代の変化は国民的怪獣映画にも容赦がないもんだ、と
寂しく思ったファンは少なくはないはず。
またいつか、社会のゴジラ需要が高まり
堂々と銀幕に現れてくれることを心待ちにしてます。


<解説>
ゴジラは1954年から2004年まで続いた超長寿シリーズですが
作品によって時間軸のバラつきがあります。

かなりややこしいので簡単に紹介しますが
「初代ゴジラが登場して以降の物語」
というのが原則で、
シリーズは全て1954年のゴジラに則って作られています。
(パラレルらしき作品やら何やらもありますが)

‐赦促轡蝓璽此複隠戯遏
1954「ゴジラ」1匹目のゴジラ死亡

1955「ゴジラの逆襲」2匹目のゴジラ登場

1975「メカゴジラの逆襲」シリーズ中断

∧神VSシリーズ(7作)
1954「ゴジラ」

1984「ゴジラ」2匹目のゴジラ

1995「ゴジラVSデストロイア」2匹目のゴジラ死亡

J神新シリーズ(6作)
※当シリーズは作品毎に時間軸が異なる(機龍作品を除き)
1954「ゴジラ」

1999「ゴジラ2000」2匹目のゴジラ?
----------------------------------------------------
1954「ゴジラ」ゴジラ生存

2000「ゴジラ×メガギラス G消滅作戦」
----------------------------------------------------
1954「ゴジラ」

2001「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」2匹目のゴジラ
----------------------------------------------------
1954「ゴジラ」

2002「ゴジラ×メカゴジラ」2匹目のゴジラ

2003「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」
----------------------------------------------------
1954「ゴジラ」ゴジラ生存

2004「ゴジラ FINAL WARS」



ええもう、ややこしいでしょう。
更に「VSキングギドラ」ではタイムパラドックスが起こったり
なんかもう、訳が分からなくなってます。
だがこの多様性こそが一連のゴジラ作品の特徴でもあり
支持される所以だと思っています。
映画 | 11:54 | comments(31) | trackbacks(0)
言葉にすれば(女声四部)
お久しぶりです。
お前やる気あんのか、と自分でも疑いたくなりますよ。


ということで久々の投稿。


今回おすすめするのは楽譜です。
しかも合唱の。
ヤ○ハまで行って買ってきちゃいました。

いやこれがまた、なかなかいい曲でして。
動画




女声なのは私が女声好きだからです。
自分でも出来そうだし。
でも、アルトが低くてつらそうだ。


ちなみにこの曲は制作したゴスペラーズもセルフカバーし
先日シングルとして発売されました。




聞いて分かる通り、めっちゃJポップな曲なんですよ。
これを合唱でやるのはさぞ難しかろう、と。
実際、「難しい」という意見もちらほらと聞こえてきました。
裏拍でリズムを取る曲っていうのは、
合唱曲にはあまりないような気がします。
まあ、作ったのがゴスペラーズですからね。


合唱で歌った曲、特にコンクールの課題曲なんてものは
その人の思い出としてずっと残っていくものです。
私も小学校の時に練習した合唱の課題曲のことを、
未だに覚えていたりします。

そんな曲をゴスが作ったんですよ。
いやはや、大きな仕事をやりましたねゴスよ。
下手すれば、ヒット曲を一つ世に出すことよりも
ずっと深く人の心に残る曲を作ったのではないでしょうか。


うろうろとネッサしてる時に、ふと
「今度学校の合唱コンでこの曲歌います」
とかいうコメントを見かけると、
嬉しいやら照れ臭いやら、
って、別に私が作ったわけでもないんですけど
確実に「言葉にすれば」という曲は
いたる所で歌われてるんだ、
と実感することができました。




ゴスバージョンの「言葉にすれば」ですが
♪誰もみな地図なき旅に
の黒ポンソロが好きです。
ストリングが若干大袈裟に出張るところなど。

PVも「青春」ってかんじでね、非常に良いですよ。
ゴスペラーズ=大人〜
な、イメージにしては珍しい。
黒沢・村上両氏の出身高校がロケ地、てのもまた。
なんでそんなにノスタルジーな設定盛り沢山なんだよ!!
と、ツッコミたい。



とにかくいい曲ですよ。
合唱曲もアレンジ変えればこんなにも変わるのだ、
というところを聞き比べるのも面白い。
音楽 | 03:37 | comments(0) | trackbacks(0)
クロックス
評価:
価格: ¥ 3,990
ショップ: f-basic


『CROCS』


最近流行のクロックス。
中でもケイマンという種類のサンダル。
流行に流されたわけじゃありませんが
どうも履き心地がいいので、私も履いてます。


クロックスとはなんぞや。
なんでこんな妙なサンダルが流行ってるのか。
理由は色々ありますが
・機能性の良さ
・ジビッツで好きなようにカスタマイズできる
などが主な人気の理由ではないでしょうか。


なんと言っても履き心地が良い。
硬そうに見えますが、履くとむにゅっとして足にフィットし
尚且つとんでもなく軽い、通気性がよく涼しい。
すっぽ抜けちゃいそうだけど、意外と脱げない。

ちょっと病みつきになる履き心地の良さに
魅力を感じる人は大勢いるはず。



もう一つの魅力(らしい)、ジビッツ。

何それ、という方に説明しますと
甲の部分に空いてる穴に指す用のアクセサリとでも言いましょうか。
こういうやつらしいですよ。

自分の好き〜なようにジビッツを装着しまくることで
人様のとは一味違うんだぞ、ということをアピールできるのです。



まあとにかく大流行してるらしいですよ、クロックス。
なんせ楽ですから。ざばざば洗えるし。
カラーバリエーションも豊富なので、何色か持っておきたいかも。
ソウルアイテム | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0)
キャッチボール屋
今回はこんな作品。
ターカーシ、キャッチボールしよっ。


『キャッチボール屋』


日本
監督;大崎章
脚本;足立紳
出演;大森南朋、キタキマユ、寺島進、松重豊、光石研、水橋研二


映画館で見たかったんですが
東京だと新宿の一館でしか上映してなかったし
何故かタイミングを逃したのとで、結局行けず終いに。
映画館で見た方が絶対に面白く感じるだろう、
とは思いました。


<作品紹介>
会社をリストラされて東京から故郷に戻ったタカシは、
高校時代の野球部の仲間たちと飲んでいるうちに、
酔った勢いで東京行の最終電車に乗せられてしまう。
ところが、目覚めた場所は都会の公園。
再び上京した理由をさっぱり思い出せないまま、
スーツ姿の見知らぬ男から10分100円で
キャッチボールの相手をするキャッチボール屋の店番を頼まれる。
結局、男が戻ってくることはなく、
タカシはその不思議な商売を引き継ぐのだが…。

(参照・goo映画)


<感想>
この記事を書いてる途中、
もう一度見とけばよかった、とモウレツに後悔。
また後で見ます。お金ないので…。
語り過ぎない映画なので、恐らく
再度見た時に気付くことも色々あると思います。
逆に言えば、なんだかぼんやりしてる映画とも。
都会の公園で繰り広げられる少し不思議な話、
というまったりのんびり映画なので
楽〜に見て下さい。
うう、なんて書けばいいんだ。
こういう話は好きなんですが、
イマイチ人に薦めにくい質の映画かと。
見終わった後でキャッチボールがしたくなります。

映画 | 01:51 | comments(0) | trackbacks(0)
しゃべれども しゃべれども
久々の投稿です。

何か書こうと思ったら、大体某SNS×2で事足りてしまう、
ていうのはブロガーらしからぬ物言いですが
本当のところ、いいネタがあまりなかったから、ていうのも
投稿が減った理由の一つだったりします。


ということで、本日の御品書。


『しゃべれども しゃべれども』


2007年 日本
監督;平山秀幸
脚本;奥寺佐渡子
出演;国分太一、香里奈、森永悠希、松重豊、八千草薫、伊藤四朗


久々に映画館で邦画見たのがこれでした。
前に映画館行ったのは、スパイダーマン3。
何故レビューを書かなかったのか、
というのは、察して下さい(笑)


<作品紹介>
古典を愛する二つ目の落語家・今昔亭三つ葉。
思うように腕も上がらず、悩んでいる彼のもとに、
「落語を、話し方を習いたい」と
ひょんなことから三人の変わり者たちが集まってくる。
すこぶる無愛想で口下手な美人・十河五月、
勝気なためにクラスになじめない大阪から引っ越してきた少年・村林優、
毒舌でいかつい面相の元プロ野球選手・湯河原太一......。
ところが彼らは集まるごとに言い争い、なかなか落語も覚えない。
そんな彼らをまとめなくてはならない三つ葉は、
密かに想いをよせていた女性が来年結婚することを知り、
また一つ、つまずいてしまう。
落語は上達しない。教室はうまくいかない。女にフラれた。
どん底の三つ葉を救ったのは、
尊敬して止まない師匠・小三文の十八番「火焔太鼓」だった。
犹嫋△糧犬好きだ。落語が好きだ
とあらためて実感した三つ葉は、
一門会でその「火焔太鼓」に挑戦することを決意する。
一方、なんとか「まんじゅうこわい」をマスターした
十河と村林も、発表会の開催を決める。
果たして、それぞれの気持ちは、本当の想いは伝わるのだろうか......。


(参照・公式サイト)


<感想>

下町の風景が美しい、ほのぼのとした作品です。
「ヒューマンドラマ」とカテゴライズされるんでしょうが
不治の病にかかった人が出てくるわけでもなく
死んだ嫁が蘇ったりするわけでもなく
おいおい泣ける話というわけでもなく、
非常に狭い範囲で物事が進んでいくお話です。
派手な展開が好きな人には、これは、どうだろうなあ。
監督さんは「“身の丈”が感じられる話」と言っていました。

少々血の気が多い真っ直ぐな主人公を、
TOKIOの国分君が好演していました。
国分君というと、朗らかで人懐っこそうなイメージがあるんですが
この主人公・今昔亭三つ葉は普段の国分君のイメージからは
少しズレた性格をしています。
どこがどうズレているのかは、実際にご覧になられることをおすすめしますが。

しょっぱなからちまきの前歯折ったのにはびびった。


下町の雑然とした町並みが好きです。
民家が立ち並んでる風景も好きです。
特に台東区のあたり。
住めたらいいなー、なんてよく妄想してます。
この映画を見てると、映っている町並みでぐっとくる時っていうのが
結構ありましたわー。
都電と水上バスに乗りたくなりました。

「亀は意外と速く泳ぐ」もぐっとくる風景が沢山ありましたね。


見ていて清々しい気分になる映画でした。
真夏日に見るといい。きっと。
国分君がラストにやる「火炎太鼓」も凄かった。
お見事です。よくぞやってのけたね、ほんと。
この映画を見て寄席に行きたくなった人が、
一体どれくらい発生したんでしょう。
私も行きたい。
浅草の演芸ホールに行きたい。
大学1年の時にゼミで行ったっきりですわ。
寄席は東京に4箇所あるそうですが、
浅草独特の雰囲気、というものを感じられる寄席だそうで。



うーむ、良い映画を見ました。満足。
映画 | 00:00 | comments(0) | trackbacks(0)
DONNY HATHAWAY 「LIVE」
ダニー・ハサウェイの知名度が高いのか低いのか、
未だに判断がつきません。

知ってる人は知ってる、というレベルなんでしょうか。
ゴスペラーズが「This Christmas」をカバーしてるので
まずゴスマニアは知ってると思いますが。



しかし知らない人も多いと思うので、まずはダニー・ハサウェイについてご説明しましょう。

ダニー・ハサウェイ(DONNY HATHAWAY 1945年10月1日 - 1979年1月13日)

イリノイ州シカゴ生まれ。
幼い頃から聖歌隊で歌い、ピアノを学ぶ。
後にハワード大学に進学しクラシックを学んだ。
大学卒業後は作曲家、ミュージシャンとして
カーティス・メイフィールドらの下でキャリアを積み、
1970年にアトランティック・レコードからデビューする。
敬虔なクリスチャン。

大学で音楽教育を受け、また白人アーティスト(主にシンガーソングライター)の
曲を自己流にカバーするというスタイルは
従来の黒人アーティストにはなく、
また同時に黒人社会が抱える問題にも踏み込んだことから、
マーヴィン・ゲイとともに「ニュー・ソウル」と呼ばれる新世代の
黒人アーティストとして脚光を浴びた。
ロバータ・フラックとのデュオ・アルバムも有名である。

1979年1月13日、ニューヨークのエセックス・ハウス・ホテルから飛び降り、自殺。
享年33。
1990年代以降、過去のブラック・ミュージックが再評価された中で
最も「リスペクト」されたアーティストの一人である。

娘にジャズ歌手のレイラ・ハサウェイ(姉)とケニア・ハサウェイ(妹)を持つ。


(引用:Wikipedia


若くして自殺したあたり、悲劇的な匂いのつきまとうミュージシャンですね。

なんでこの人は自殺してしまったのか、
ということについて云々かんぬん言い出すと長くなるのでやめますが
恐らくはこういう理由ではないのか、と考察しているところもあるので
興味がある人は読んでみて下さい。



前置きが長くなりましたな。

この「LIVE」は、ダニーが26歳の時にリリースした
彼としては3枚目となるアルバムです。
凄いですね、26歳でこんなアルバム出せるなんて。

曲目を見て、おや、と思った人もいるでしょう。
まず1曲目が、マーヴィン・ゲイの「What's Goin' On」、
4曲目はキャロル・キングの「You've Got a Friend」、
7曲目はジョン・レノンの「Jealous Guy」
と、このアルバムは彼お得意のカバー曲が名を連ねています。

彼自身も数々の名曲というものを世に残していますが
他アーティストのカバーも非常に上手くやってのけています。
大学で音楽理論を学んだお陰なのか、編曲がとにかく見事すぎる。
「You've Got a Friend」は、是非とも原曲と比較して聞いて頂きたいです。

音楽の世界における天才というのは
(他の世界でもそうかもしれませんが)
既存のものに異なる要素を加え、新しいものを生み出せる人ではないか
と私は思っているのですが
ダニーもそういった類の「天才」ではないだろうか、と私は感じます。

ともかく後世に残したい名盤です。
ゴスペラーズのラジオ番組「ON THE ALUBUM」でも取り上げてくれるらしいので
私個人としては今から楽しみで楽しみで仕方ありません。
そういえば、ソウルサバイバーでも取り上げてくれたこともありましたね。



話が度々逸れて申し訳ない。
このアルバム、「LIVE」という名前の通り、ライブ盤です。
観客の声が思いっきり入っていて、当時のライブの様子を垣間見ることができます。
なにしろ歓声が暖かい。いいなあ、こういうライブに行きたい。
「You've Got a Friend」でお客さんがロバータ・フラックのパートを合唱する所は圧巻ですよ。
客、歌上手いな!と。


もし今でも生きていたら、なんて考えてしまうのは限りなく不毛ですが
このアルバムを聴いてしまうと、考えずにはいられません。
一度行ってみたかったと。

評価:
ダニー・ハサウェイ
イーストウエスト・ジャパン
---
【ディスク1】
  1. 愛のゆくえ
  2. ゲットー
  3. ヘイ・ガール
  4. きみの友だち
  5. リトル・ゲットー・ボーイ
  6. ウィ・アー・スティル・フレンズ
  7. ジェラス・ガイ
  8. エヴリシング・イズ・エヴリシング

音楽 | 01:33 | comments(0) | trackbacks(0)
南十字星に魅せられて
池袋・サンシャインシティにあるプラネタリウム「満天」に行ってきました。

こちらのプラネタリウムで何がやっているかと言うと


「南十字星に魅せられて

〜ゴスペラーズが奏でるオーストラリア〜」


なんと、ゴスペラーズの歌を聴きながら満天の星空を楽しめるというんですね。
しかもナレーションはメンバーの酒井氏が担当しています。


地球の南半球にあるオーストラリア。
そこには北半球にある日本では見ることのできない星座が数多くあります。
その中の「南十字星」にスポットを当てた番組が、今回の番組です。

南半球の星空、星座の他、オーストラリアの自然や
アボリジニの伝承・神話なども紹介していました。



行く前は、ゴスの曲が流れるって言ってもさりげなく使われる程度なんだろう、
と高をくくってましたが、それどころではなかった。
曲を丸々流してくれるではありませんか。
御見それいたしました。なんというフューチャリング具合。

普段聞き慣れた曲でも、こういった特殊な環境で聴くと
いつもとは違う印象を受けるものですね。
そして案外星っぽい曲が多かったということにも気が付きました。
ロ〜マンティックなこと甚だしい。
「星屑の街」には思わず涙腺を刺激されました。


ゴスペラーズファンなら一度は行ってみては如何か。
ゴスの楽曲って素晴らしいわー、と再認識させられます。
プラネタリウムファンの方も楽しめると思いますので、是非足を運んでみて下さい。

そしてサカイストなら全力で行きなさい。
私は酒井さんのナレーションを聞けて幸せでした。
惚れ直した。好きだッ!!
入り口にはサインも飾ってありますよ。
音楽 | 00:35 | comments(0) | trackbacks(0)
小林賢太郎ソロコント公演「ポツネン」「○−maru−」
 余程のお笑い好きか固定ファンでもない限り、この“小林賢太郎”という人物を知っている人は少ないでしょう。

 人物については、こちらなどをご参考のこと。
 要するに、ラーメンズのもじゃもじゃしてない方の人です。
全てのコントの脚本を担当しているのも彼です。

 そんな氏が行ったソロコントライブを収めたDVDが、今回オススメするもの。


 芸人さんがやる「ソロコントライブ」がどういうものなのか
内容を知るまでは全く想像もつきませんでした。同時に物凄く楽しみだったわけですが。
 ということで、未見でネタバレを嫌う方はこの先の記事を読まないことをおすすめします。

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舞台 | 18:48 | comments(0) | trackbacks(0)
ガメラ2 レギオン襲来
このブログが開設されたのが去年の暮れだというのに
私が初めて記事を投稿したのが三月とは。
いやはや申し訳ありませんとしか。

遅ればせながらはじめまして。居候の鵜丼です。宜しくお願いします。

身の上話をしようにも、あまり面白そうな事が無かったので割愛させていただいて、
早速映画のレビューに入りたいと思います。

本日紹介させて頂くのは

『ガメラ2 レギオン襲来』
1996年 日本
監督:金子修介
脚本:伊藤和典
特撮監督:樋口真嗣
出演:永島敏行、水野美紀、他


えー、いきなり特撮映画です。
ダメな人も居るでしょうが、
「良いと思うものを良いと全力で叫ぶ」というのがコンセプトらしいので、まあ仕方ない。
とは言ってもこの映画、
絶対に特撮だけはダメだ、というアレルギー体質な人以外には是非見てもらいたい。

特撮怪獣映画と一口に言っても、当然作品ごとの特色はあるわけで、
この映画はむしろ「戦争パニック映画」の色が強く出ています。
初代ゴジラに似た感じですね。

主題にガメラと付いていますし、当然ガメラの存在は大変重要なんですが、
むしろこの映画の主人公は自衛隊員等の人間達です。
この映画を見るにあたっては、主役怪獣vs敵怪獣、そして傍観者に徹する人間達 といったステロタイプな怪獣映画像は捨てた方が無難です。
どっちかと言うと、宇宙から来た異生物vs自衛隊の、人類の存亡を賭けた戦い。
といったところでしょうか。

で、結局何が良いのかと言うと、熱いんです。
怪獣映画に偏見を持っている人なんかにありがちなのは、
「結局主役怪獣頼みで何とかしてもらう」というイメージですが、
ガメラ2に関しては、自衛隊は基本的にはガメラに頼ろうなんてまず考えません。
体長100mを超える異生物に戦車や戦闘機で立ち向かうわけです。

しかし決して戦闘要員の命を軽視しているわけではなく、
前線で戦う名も無き隊員の命と心を感じさせる演出は圧巻です。
ネタバレになるんであんまり詳しくは言えないんですがね。

また金子監督お得意の新聞などマスメディアを使った演出も光っています。
「実際に日本に怪獣が現れたら、こうなるんだろうな」と実感できることでしょう。

熱さと程よいリアリティを求める人に是非。
映画 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0)
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